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そして英国大学へ。

そんな、訳も分からないことに家族がOKを出すはずがなく、

周りからは無茶苦茶反対されました。

ドイツに住んでいた経験のある叔父と叔母も、非常に心配してくれました。

「まずは日本の大学に行ったほうがいいのではないか」

というのが、皆の意見でした。至極もっともな意見ですね。

それでも、唯一母だけは私の味方をしてくれましたが、

わたしはまずは日本の大学のどこで、演劇が学べるかを一応は調べてみようと思い、

高3の夏休みにオープンキャンパスにでかけました。

高校での成績は、それほど悪くはなかったので有名私立の文学部などを見てみましたが、

ほとんど、演劇をメインに学べる大学はありませんでした。

しかし、某有名大学のイギリス演劇の教授とお話をする機会があり、

「イギリスの大学に行っちゃえば?」という、助言を頂き、

ほんじゃまぁ、そうするべ!と渡英を決めました。(テキトー)。

なんだかんだで、ブリティッシュカウンシルの留学フェアで、

大学の人に会い、最終的にロンドン大学の某カレッジのファウンデーションコースに願書を出しました。

イギリスの大学といえば、オックスフォードかケンブリッジ以外はさっぱり分からなかったので、

例の教授が演劇が強いと言っていた大学の一つを選んだ結果が、

ロンドン大学の某カレッジでした。

そのときは、ロンドン大学が結構な知名度の大学とは知らなかったし、

この先大変な日々が始まるとは思ってもみなかったのでした。

>つづく

Thak you!


by odens_den | 2006-08-02 21:27 | Odenです。


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